本日の稽古

本日の稽古 2015年3月7日

 

[子供の部]

*柔軟体操

*後ろ受け身


*独り技

 手首降り技:片手取りの前方投げなどで相手の手を導くときに利用できる

 下方手首交差技:片手取り入り身呼吸投げに利用できる


*後方転倒受け身(かかり)


*片手取り一教入り身:最初は持たれた手を動かさないようにその場で足を入れ替えて体を(一点)を沈める。脇をしめて肘が相手の手の下に入るようにすること。そのまま一点から立ちあがり相手の手を上方に導いてから一点を回転させるように一教で相手を導く。


[成人の部]

*独り技


*後ろ手首取り四方投げ(最初に取りに来た手を使う):回転は一点の上で行い軸がぶれないように氣を付けること


*後ろ手首取り四方投げ(後ろに回って取りに来た手を使う):他の後ろ手首取り技と同様最初の導きを忘れないこと。


*両手取り呼吸投げ(天地投げ入り身):先ずは片手ずつで投げる。地の手を使う場合は肩を相手に付けて緩みを取って一点で投げる。地の手はしっかりと重みを下にすること。

取りに来た場合は相手の正面で一点を挙げるように小指から擦り上げるように導く。


*両手取り呼吸投げ(天地投げ転換):相手を導くときは地の手を軸にして回るようにすると安定する。最後は一点を落として相手を導き手だけにならないように注意する。


*両手取り呼吸投げ(白鳥の湖):最初の導きの時は手が下に降りないように氣を付ける。下に行くと重くなってしまう。相手の一点を上に釣り上げそのまま、真下にしゃがんで相手を投げる。


*両手取り呼吸投げ(前方投げ):同じく下に手を下げないように相手の一点を船漕ぎの要領で上に導きその後前方に一点から向きを変えて真下に投げる。


*両手取り呼吸投げ(泥鰌すくい):分解の動き 1)受けに近い足をひきつける 2)受けより遠い足を上げる。このとき体を少し相手に垂直になるように回転させて受けから遠い手の緩みを取ること。 3)そのまま上げた足を地に下ろすと同時に一点を静めて相手を下方に崩す。 4)そのまま一点から立ち上がる。 5)受けに近い手を上方に導き相手に近づく。 6)左右技の要領で相手を投げる。

草書は無駄な動きをせずに相手の氣を感じたら一点から両手とともに体を沈めて相手を下方に落とす。そのまま一点から立ち上がり、両手を緩めることなくのびのびと天に向かって相手の氣を上方に導く。最後はそのまま下方に手で落とす。


以上