本日の稽古 2014年9月20日
独り技
統一体
[片手交差取巻き返し]
(楷書)先ず小指で相手の手を軽く撫で、氣を動かす。その後、船漕ぎで相手を導いて上下へと導いて投げる
(行書)手を取られる前から氣を返し始め、取られても氣を切らずに相手の眉間に返す。
(草書)手を取られる前に手首を返し相手の眉間に氣を返す。
[片手交差取切り返し]
手の動きは横に8の字を書くようにし、後半の円は大きく上下に導いて投げる。
[二人もたせ前方投げ]
先ず持たれた手は放っておいて一点を沈める。肘から引き付け手は自分の前に保って一点から立ち上がり相手の氣を乗せる。手は顎の下ぐらいに保ち余り上げ過ぎ無い。そのまま氣を切らず(弛まない)前方に導いて少し相手を上に導いた後、下に投げる。
[二人もたせ四方投げ]
後方に下り自然と相手が重なったところで四方投げ。
[二人もたせ左右技]
片方の相手の前に一点を沈めて入りその手をくぐって両相手を横並びになる様に導いて左右技の要領で投げる。
以上
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