本日の稽古

本日の稽古 2014年7月5日

 

統一道

*立ち姿

*片手を出しての統一:相手に対して「氣を使う」感覚。力を受けない。入ってこれない。

 

*片手交差取り入り身呼吸投げ 楷書:最初に手を後ろに引くときは、氣を一緒に引かないように氣を付ける。入り身は十分の相手の立場に立つまで入る。相手から離れすぎない位置で技をする。

 

*片手どり転換呼吸投げ(恩賜の御衣)楷書:転換後の最初の導きは前の方向に。これは緩みをとって前に進み始める所まで。相手が動き出したら、自分の方に回転出来る。

 

*肩取り一教入り身:相手の手は相手の方向に氣を返すこと。外の方向にずれやすい。相手を完全に下方に崩してから前に進むこと。一教の手は緩めないように氣をつける。

 

*正面打ち呼吸投げ入り身:入り身は十分に相手の立場に入ること。相手を下にくずすのであり、後ろに引きずって投げるのではない。

 

*正面打ち一教入り身:打ってきた手は下方に導く。ただし、氣を引いてはいけない。心持前方向。

 

*胸突き短刀顔面打ち(?):相手の突きを一点の回転ではずし、顔面を打ちにいく。外した時に顔は(氣)前に向けたままにすること。

 

*胸突き短刀取り小手下ろし:先ずは相手に突かせる。その手を導いて相手の体制をくずす。緩まないように注意。短刀を取る時には相手の手を上げ過ぎると危ないので、自分のみぞおちぐらいの高さで裁く。

 

*胸突き短刀取り一教:最初あまり体をねじり過ぎて相手に近づきすぎないこと。脇腹に隙ができる。

 

*後ろどり呼吸投げ:腕のねじりで相手の氣を動かすとともに、緩みを取る。そのまま、斜め前方下に、相手を滑らせるように投げる。体の中心の軸をコマのように回転させる感じ。急にやるとぶつかるの。相手が動きだせば、