本日の稽古 2014年4月26日
子供の部
佐久間先生の代稽古です。
まずは、道場に入るときの礼。
心身統一の4大原則の唱和。
立ち姿。体育の時の起立との違い。後ろ脚に体重をかけないように。
後方転倒運動で後ろ受け身の基礎。
独り技:船漕ぎまで。
片手交差取り:
ちょっと根をつめすぎました。水休憩も忘れないように。
一般の部
星野先生の代稽古です。
統一道のテスト:統一道のテストはがんばって動かないようにすることが目的ではない。相手がいても力を抜いて、ほっとくことを稽古していることを常に意識する。
前方受け身でウォームアップ
先週に引き続き第八体技(体技表見てください)の続き
両手取り前方投げ:初動は船漕ぎ。受けの氣が動いた瞬間に上方に導き自分の上に乗せた後、下方に投げる。技の名前は前方ですが、投げる方向はあくまでも下です。前方に受けが受け身を取らざるを得ないようにしているだけ。
草書で受けが手を取りに来た時にその手を実際に下に導い出しまうと遅れが生じるので、手を取らせるところは上に導いた状態で取らせること。とかく、転換が遅れがちなので氣をつけること。
両手取り切り返し:最初の導きで受けを後方に導いてしまうと切り返しがどうしても重くなる。「導きは上」を心がける。上、下で切り返し、再度上に導いて最後に下に投げおろすこと。
胸突き小手下ろし:受けの突きは十分に突かせること。突き終わる前に腕をつかもうとすると受けの氣が止まってしまいその後が重くなります。十分に突かせた手をそのまま氣の方向に導くと受けが自分の前に来るのでその手を下方に下ろして反動で上にあがってきたところをの小手を下方に下ろす。
かかり稽古:投げは転換が遅れないように氣を付けること。また、手で導くのではなく、一点から相手を導くことを心がける。導きは上下も忘れずに。
両手持ち前方投げ
両手持ち切り返し
正坐で呼吸を整える。自分の肌と回りの境界がなくなる感覚でリラックス。
以上でした
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