2014年4月5日
本日の稽古
氣の呼吸、拡大法、集中法
一人技
本日は一人技を一通りやった後、手首交差法、一教、二教、三教の後の統一体のテストを個別にやりました。
一教:手を上げるのではなく、一点の動きに手が自然についてくる感覚。手は重力に任せた放物線を描く。
三教:いったん手をのばして自然に緩ませた位置で行うこと。
二教:持ち手を緩ませないこと。
基本である立ち姿を作るときは足の指先、手の指先まで氣を通すこと、
その後は、いったん氣がでていると考えれば後は「ほっとく」ことが大事。
いつまでも氣がでていると考え続けないこと。
片手交差取り呼吸投げ: 入り身の時に十分万歳をすること。
また、掴まれている手はほっとくこと。手を無理に動かそうとすると、ぶつかる。
上がった手を下ろす時は急いで足を後方に動かさないこと。先ずは相手を崩してから、じゃまにならないように足を動かす。
片手取り転換呼吸投げ(恩師の御衣): 転換の後の姿勢はのびのびとしていること。相手を導いた後、いったん止まって、相手が慣性の法則で自分の前に来るまで待ってから、相手を体を下方に崩して、投げる。
横面打ち入り身飛び込み: 相手の氣を見て飛び込むタイミングが遅れないこと。相手の手にぶつけるのではなく、氣で相手を抑え込み、入ってこれないようにする、感覚。
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